沖縄に行ってきた。
古宇利大橋の上からみた古宇利島の海
新年、あけましておめでとうございます。
今年もオートバイや自転車を使った旅が好きな人にとって、
読むと、ホンの少しだけタメになるBlogをめざして、
記事を書いていきたいと思います。
どうかよろしくお願い申し上げます。
m(_ _)m
年末年始の休みに、家内といっしょに沖縄に行ってきた。
私も家内も、沖縄には何回か行っているので、
もう、とくに行きたい場所はない。
そこで、古宇利島 (こうりじま) に4日ほど滞在して、
のんびりと過ごすことにした。
古宇利島は、沖縄本島の北部にある島。
周囲は約8km、人口は約360人である。
7年前に屋我地島 (やがぢしま) とのあいだに
古宇利大橋が完成し、沖縄本島と結ばれている。
個人的には、沖縄本島から直接行ける島ののなかでは、
いちばんきれいな島であると思っている。
那覇空港ちかくでレンタカーを借り、古宇利島にむかう。
名護を過ぎ、真喜屋という交差点を左折。
奥武島 (おうじま)、屋我地島を経由して、沖縄県道247号線へ。
すぐに丘の上に出て、長く伸びた古宇利大橋とともに、
亜熱帯独特の色の海に囲まれた古宇利島を望むことができる。
約6年前、開通したばかりの古宇利大橋を渡るため、
私はここを訪れた。そのとき、初めてこの風景を見て、
その美しさに、私は思わず息をのんだものである。
古宇利大橋を見下ろす
島に一軒だけあるゲストハウスに滞在した。
ゲストハウスとは、沖縄に多くある簡易宿所であり、
食事などを提供しない代わりに、格安の料金で宿泊する
ことができる施設である。宿のご主人は気さくな方で、
快適に過ごすことができた。
あくる日も、よい天気であった。
古宇利大橋の上からは、エメラルドグリーンの海を
間近に見ることができる。
古宇利大橋の全長は1,960メートル。家内に、
「2kmくらいだから、歩いても、たいしたことはないさ。」
と言って、いっしょに渡りはじめる。
のんびり歩いて、約25分で対岸の屋我地島に着いた。
古宇利大橋の上からみた古宇利島
海の色
古宇利大橋全景 (屋我地島がわにあるパーキングエリアから)
さて、戻らなければいけない。
ここではじめて、また2km歩かなければ、帰れないことに気がついた。
結局、往復4kmを歩いた。
冬だったから良かったけれど、真夏だったら、脱水症状を起こして、
生命が危なかったかもしれないな。
「あなたって、2×2の掛け算もできないのね。」
と家内に言われてしまった。
古宇利大橋の上からみた古宇利島の海
新年、あけましておめでとうございます。
今年もオートバイや自転車を使った旅が好きな人にとって、
読むと、ホンの少しだけタメになるBlogをめざして、
記事を書いていきたいと思います。
どうかよろしくお願い申し上げます。
m(_ _)m
年末年始の休みに、家内といっしょに沖縄に行ってきた。
私も家内も、沖縄には何回か行っているので、
もう、とくに行きたい場所はない。
そこで、古宇利島 (こうりじま) に4日ほど滞在して、
のんびりと過ごすことにした。
古宇利島は、沖縄本島の北部にある島。
周囲は約8km、人口は約360人である。
7年前に屋我地島 (やがぢしま) とのあいだに
古宇利大橋が完成し、沖縄本島と結ばれている。
個人的には、沖縄本島から直接行ける島ののなかでは、
いちばんきれいな島であると思っている。
那覇空港ちかくでレンタカーを借り、古宇利島にむかう。
名護を過ぎ、真喜屋という交差点を左折。
奥武島 (おうじま)、屋我地島を経由して、沖縄県道247号線へ。
すぐに丘の上に出て、長く伸びた古宇利大橋とともに、
亜熱帯独特の色の海に囲まれた古宇利島を望むことができる。
約6年前、開通したばかりの古宇利大橋を渡るため、
私はここを訪れた。そのとき、初めてこの風景を見て、
その美しさに、私は思わず息をのんだものである。
古宇利大橋を見下ろす
島に一軒だけあるゲストハウスに滞在した。
ゲストハウスとは、沖縄に多くある簡易宿所であり、
食事などを提供しない代わりに、格安の料金で宿泊する
ことができる施設である。宿のご主人は気さくな方で、
快適に過ごすことができた。
あくる日も、よい天気であった。
古宇利大橋の上からは、エメラルドグリーンの海を
間近に見ることができる。
古宇利大橋の全長は1,960メートル。家内に、
「2kmくらいだから、歩いても、たいしたことはないさ。」
と言って、いっしょに渡りはじめる。
のんびり歩いて、約25分で対岸の屋我地島に着いた。
古宇利大橋の上からみた古宇利島
海の色
古宇利大橋全景 (屋我地島がわにあるパーキングエリアから)
さて、戻らなければいけない。
ここではじめて、また2km歩かなければ、帰れないことに気がついた。
結局、往復4kmを歩いた。
冬だったから良かったけれど、真夏だったら、脱水症状を起こして、
生命が危なかったかもしれないな。
「あなたって、2×2の掛け算もできないのね。」
と家内に言われてしまった。
ということで、今回の記事のまとめであるが、
沖縄本島北部にある古宇利島は、とても美しい島である。
それだけである。
古宇利島に行ってみたい、という方に注意事項をひとつ。
古宇利島にはハブがいる。
しかも、すごくたくさんいるらしい。 (宿の主人談)
なぜ、古宇利島にハブがいるのかというと、
氷河期時代が終わり、海面が上昇した時期においても、
古宇利島は、完全には水没しなかったから、と考えられている。
小さな島のように見えるが、もっとも標高が高いところでは、
約106メートルもあるから。
ハブは夜行性だから、昼間、咬まれることは稀らしい。
けれども、咬まれると、かなりヤバいようだ。
サトウキビ畑や、道路脇の茂みには、むやみに入らない
ほうがいいものと思われる。