スマホのナビアプリで代用できないものかと
考えた。

パナソニックGorilla画面

Googleマップ画面

yahooカーナビ画面
結論から先にいうと、“旅をするための道具”
という観点から比較すると、やはりカーナビの方が
すぐれていると思われ。ただし、荷物を減らしたい
自転車の旅だと、スマホでもいいかも。
パナソニックのGorilla CN-GP550Dという機種を
使っているのだが。3年ほど前に、Amazonにて、
約2万円で購入した。
この製品は、タッチパネルに問題があるらしく、
私の機械は、購入後、約1年ほどした時点で、
画面でタッチした位置と反応する位置がくるってきた。
タッチした場所から、1㎝ほどはなれたボタンに
反応するのである。しかも、この機種はタッチパネル
の補正(キャリブレーション)ができない。
いろんな書き込みを見ていると、多くのユーザー
において、そういった症状が出ているようだ。
もちろん、パナソニックほどのメーカーが、
そういった不良を放置するわけはなく、
同機種であっても、製造ロットにより、
状況は異なると思う。
また、新しい製品は改善されているだろう。
ま、私の場合は、いわゆるハズレをひいてしまった
みたいだね。
ということで、購入後、わずか1年でカーナビとしては
使えなくなってしまった。
が、「現在位置表示機」としては使える。
私の場合は、それで十分だし、また、地図そのものは
非常に見やすいので、まあまあ、気に入って
使っていた。
しかしながら、最近になり、とうとう「メニュー」
のボタンが反応しなくなってしまった。
(T_T)
仕方がない。買い替えである。
正直いって、カーナビについては、すこし懲りてしまった。
最近は、スマホのナビアプリが普及しており、
かなり使えるものになっているようだ。
そこで、スマホのナビアプリで代用できないものかと考え、
実際に使ってみたうえで、比較してみることにした。
要するに、旅をするための道具として使うには、
カーナビとスマホのナビアプリのどちらが適しているのか、
という比較である。異論はみとめる。
カーナビ vs スマホのナビアプリ比較表
見ていただいたとおりである。
若干のコメントを付け加えさせていただくと...。
まずは基本機能(地図のみやすさ、ナビゲーション機能、
操作性)については、やはり、専用機であるカーナビの方が
圧倒的に上である。ナビアプリについては、かなり良く
なってきたとはいえ、まだまだ、カーナビに追いついていないね。
副次的機能(交通情報を考慮したルート検索、音声入力、
データベースの豊富さ、幅員表示、オービス情報)
については、一長一短である。
交通情報を考慮したルート検索については、
無料のナビアプリではなく、ナビタイムなどの
有料サービスを使ったほうがいいだろうね。
音声入力については、運転中に目的地を検索するには、
ヒジョーに便利。けれども、まだまだ認識精度は低い。
データベースの豊富さについては、Googleマップや
Yahooカーナビの方が、当然のことながら上である。
ま、営業マンが仕事で使うならともかく、
ふつうの人が旅をするために使うなら、カーナビで十分である。
幅員表示については、あきらかにカーナビの方が上。
けれども、ナビアプリの実力もなかなかであり、
キャンピングカーなど、大きいクルマに乗っておられる方は
ナビタイムの「トラックカーナビ」がおすすめである。(有料)
その他の機能(PC地図との連携、地図データの更新、
携帯サービスエリア以外での利用)については、
やはり、一長一短だね。
PC地図との連携とは、行ってみたいところを
「マイマップ」や「お気に入り」に登録しておくことにより、
ナビアプリに反映されるというもの。
地図を見るのが趣味である私にとっては、
非常に気に入っている機能である。
が、ふつうの人にとっては、そんなもん、いらないだろう。
携帯のサービスエリア外で使えないというのは、
旅をするための道具としてみると、致命的。
実際に使ってみての感想であるが、携帯のサービス
エリアのなかであっても、通信環境がよくないと、
すぐに地図が真っ白になってしまう。
肝心なとき、もっともほしいときに、
役に立たない感じである。
ほとんど都内から出ないような人であれば、
問題ないだろうけど、旅が好きな人にとっては、
やはり使いにくいね。
以上のことから、クルマやオートバイを使った旅
をするうえでは、やはり、専用機であるカーナビが
すぐれていると思われる。
けれども、どうしても荷物をすくなくしなければ
ならない自転車の旅においては、スマホのナビアプリ
で代用できると思うけど。
ま、あたりまえといえば、あたりまえの結論だけどね。
ということで、今回の記事のまとめであるが、
カーナビにするか、スマホのナビアプリにするかで
すこし迷ったけど、結局、パナソニックのGorillaの
最新機種を購入することに決めた。以上である。
スマホのナビアプリというのは、プロユースというか、
物流の企業にとっては、非常に役に立つだろうね。
荷物のバーコードを読み込ませると、
配送先が自動的にスマホの地図上に表示されるとか。
その際、渋滞情報も考慮して、もっとも効率的に
配送できるルートを計算し、表示させるとか。
そういうシステム連携ができる可能性があるな。
しかしながら、ふつうの人が旅をするうえでは、
そこまでの機能はいらないから。
また、カーナビがあるからといって、
スマホを持っていかないわけではないから。
だいたいの地点まで、カーナビで案内させて、
宿泊先などの細かい地点は、スマホで調べる
ということもできるわけだし。
(ていうか、ふつう、そうするよな。)
やはり、旅をする者にとって、カーナビの優位性は
動かしがたい。昔のように何十万円もするものなら
ともかく、いまは、2~3万円で買えるのである。
ひとつ持っておいても、損はないと思われ。