北海道に行って、流氷をみてきた。そのつづき。
知床プユニ岬からみた流氷と日没
<撮影データ>
撮影日時:2017年2月7日 午後4時33分
撮影機材:オリンパス E-510
ZUIKO DIGITAL ED14-42mm
露出時間:1/8秒 絞り:F5.6
ISO感度:100
ホワイトバランス 自動
PLフィルタ使用
2017年2月7日の早朝、私は知床のウトロにいた。
海岸に出てみる。
湾内は、白い流氷で埋まっている。
だが、200メートルほど先は、ふつうの海である。
スマホで調べてみると、流氷帯が3kmほどのところまで
来ており、風向きからみて、今日の夕方にも、
再接岸することが予想される。
流氷帯が再接岸すれば、水平線まで埋まった流氷原が
みられるはずだ。けれども、確実であるとはいえない。
ま、しょうがない。
なんたって、相手は流氷なのだから、文句の言いようもない。
私は、待つことにした。
待っているあいだ、ヒマだったので、海岸に付いている
流氷の写真を撮った。
午後3時すぎ、沖にあった流氷帯が海岸に接近してきた。
いそいでプユニ岬に戻ると、すぐそこに流氷帯が来ている。
もうすぐ、陽がしずむ。
三脚を立て、撮影の準備を開始。
あいにく雲が多く、きれいな夕焼けにはならなかった。
けれども、雲の切れ間から太陽が出たとき、
一瞬だけ、流氷原が赤く染まったのをみた。
(つづく)
知床プユニ岬からみた流氷と日没
<撮影データ>
撮影日時:2017年2月7日 午後4時33分
撮影機材:オリンパス E-510
ZUIKO DIGITAL ED14-42mm
露出時間:1/8秒 絞り:F5.6
ISO感度:100
ホワイトバランス 自動
PLフィルタ使用
2017年2月7日の早朝、私は知床のウトロにいた。
海岸に出てみる。
湾内は、白い流氷で埋まっている。
だが、200メートルほど先は、ふつうの海である。
スマホで調べてみると、流氷帯が3kmほどのところまで
来ており、風向きからみて、今日の夕方にも、
再接岸することが予想される。
流氷帯が再接岸すれば、水平線まで埋まった流氷原が
みられるはずだ。けれども、確実であるとはいえない。
ま、しょうがない。
なんたって、相手は流氷なのだから、文句の言いようもない。
私は、待つことにした。
待っているあいだ、ヒマだったので、海岸に付いている
流氷の写真を撮った。
午後3時すぎ、沖にあった流氷帯が海岸に接近してきた。
いそいでプユニ岬に戻ると、すぐそこに流氷帯が来ている。
もうすぐ、陽がしずむ。
三脚を立て、撮影の準備を開始。
あいにく雲が多く、きれいな夕焼けにはならなかった。
けれども、雲の切れ間から太陽が出たとき、
一瞬だけ、流氷原が赤く染まったのをみた。
(つづく)