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Channel: 続・国道な日々
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三多気の桜

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三重県津市美杉町の三多気(みたけ)のサクラを撮りに行った。


mitake3.jpg
三多気の桜

<撮影データ>
 撮影日時:2014年4月13日 午前4時40分
 撮影機材:オリンパス E-510
      ZUIKO DIGITAL ED14-42mm
 露出時間:30秒 絞り:F5.6
 ISO感度:100
 PLフィルター使用



大きな地図で見る



三重県津市美杉町三多気は、「日本サクラ名所100選」に
選ばれたサクラの名所である。旧伊勢本街道である国道368号線
から真福院への参道1.5kmにわたり、ヤマザクラ約500本の
並木道が続いている。

以下は現地で配っている「三多気の桜ロードマップ」である。
(クリックすると拡大表示)

mitake_map.jpg


なお、三多気のサクラの開花情報は、こちらで確認できる。
茅葺屋根の民家近くのヤマザクラが8分咲きになったので、
私は出かけることにした。



2014年4月12日土よう日の午後遅く、私は三多気に入った。
まずは、撮影場所の確認である。
今回、メインでねらっている茅葺き屋根の民家と棚田を
見下ろす地点に立ち、水面が鏡のようになってサクラの樹を映し、
なおかつ、邪魔なものが入らないポイントを探した。
そして、ようやく、そういった条件を満たすポイントを見つけた。
が、その場所は3メートルくらいしかない。
「朝、早めに来て、このポイントに
三脚を立てられるかどうかが勝負だな。」

と思った。


いったん、引き上げることにして、翌朝の午前4時、
ふたたび三多気にやってきた。
重い三脚をかついで、坂道を登る。
坂道は急で、はあはあと息が切れる。
撮影地点に着くと、前日、私がベストポジションであると
思った場所には、すでに三脚が4つ、置いてあった。

朝4時に来たのに、場所取り争いに
負けちまったい。
(-_-;

仕方なく、そこから1メートルほど右の場所に、三脚を立てた。
おかげで水面に映るサクラの樹が、あぜ道で切られてしまった。


...ま、しょうがない。
4時30分になり、空が白み始めた。
4時40分、光がベストの状態になり、シャッターを切り始める。
レンズの焦点距離は、いちばん上の画像で50ミリくらいである。
単焦点ならば、28、50、100ミリの3本を、
ズームならば、28-80ミリを持って行けばいいだろう。

PLフィルターは必須である。
OVF(光学ファインダー)のカメラならば、ファインダーで像を見ながら、
PLフィルターのリングをまわして、水面の反射がベストな状態を
決めればいい。
EVF(電子ビューファインダー)のカメラの場合は、私は使ったことが
ないから、よくわからないのだが、PLフィルターをはずして、直接、
自分の目で確認するのが、いちばん確実かもしれない。

5時に撮影終了。カメラを片付けはじめる。
日の出は5時30分だから、サクラの樹に朝日があたった瞬間をねらって、
みんな待っている。だが、今日は曇っているから、
そういう写真は撮れそうもない。
さっさと撤収し、次の撮影地に移動することにした。



とういことで、今回の記事のまとめであるが、
三多気のサクラは、写真をやる人間にとっては有名であり、
例年、多くのカメラマンがやってくる。
それだけに場所争いは壮絶であるから、
撮影ポイントには、早めに行った方がいいだろう。

帰りは、伊賀上野から関ヶ原に抜け、国道21号線、国道19号線、
そして、国道20号線経由で立川まで帰った。サクラを撮るために、
全部で1015kmのツーリングをしたことになる。


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